「よし!今年こそは家計を管理して貯金を増やすぞ!」
そう意気込んで家計簿アプリを入れたり、オシャレなノートを買ったりしたものの……。気づけばレシートは財布の中で地層のように積み重なり、アプリの入力画面は1ヶ月前から止まっている。
そんな経験、ありませんか? 安心してください。2児のパパであり、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持つ私、ヒカルも……
かつては「家計簿挫折のプロ」でした。
家計簿は3度挫折した経験があります。笑
今日は、1円も書かずに家計が整う「書かない家計管理」の極意をお話しします。
1. 家計簿は「書く」から続かない
そもそも、仕事に育児に忙しいパパが、夜中に白目を剥きながら「キャベツ 158円」と入力するのは無理ゲーです。
これは例えるなら、「フルマラソンを走りながら、1歩ごとに消費カロリーをノートにメモしろ」と言われているようなもの。そんなの、途中で道端に倒れ込みますよね。
家計管理で一番大切なのは、記録することではなく「お金の流れを把握すること」。
なら、その記録は機械に丸投げしてしまいましょう。
2. 「自動化」という名の最強の秘書を雇う
私が実践しているのは、一切ペンを握らない**「フルオート家計管理」**です。
- 支払いはすべて「キャッシュレス」に集約: 現金払いは、いわば**「出所不明の逃亡犯」**。どこへ消えたか追えません。 一方、クレジットカードやQR決済は、勝手に「いつ・どこで・何に使ったか」の足跡を残してくれます。
- 家計簿アプリに全部連携する: マネーフォワードなどのアプリにカードや銀行を紐づければ、あなたが寝ている間に、アプリという名の**「優秀な秘書」**が自動で帳簿をつけてくれます。
あなたがやることは、たまにアプリを開いて「へぇ、今月はコンビニでコーヒー買いすぎたな」と、社長のように眺めるだけです。
3. 「完璧」を捨てて「大枠」を掴む
「1円のズレも許さない!」という完璧主義は、家計管理の天敵です。
家計管理の目的は、「沈没しそうな船(家計)のどこに穴が空いているか」を見つけること。穴の大きさが「10cmか10.5cmか」なんて、どうでもいいんです。
「食費がだいたいこのくらい」「固定費がこのくらい」という大枠さえ掴めれば、それだけで合格点。それ以上の細かい計算は、AIに任せてしまいましょう。
「アプリの設定すら面倒くさい…」 「結局、我が家の穴はどこにあるの?」
そんな風に思ったパパさん。 実は、一番大きな「家計の穴」は、意外と「スマホ代」だったりします。
あなたやご家族のスマホ代、正確に把握していますか?
日ごろ使うお金は構いません。でも、固定費は把握しておくことで無駄な支出を防ぐことができます。
家計簿をつける前に、まずは勝手にお金が出ていく「固定費の蛇口」を締めませんか?
最後に
家計管理は、家族の笑顔を守るための手段であって、自分を苦しめるための修行ではありません。
「書かない」ことで生まれた余裕を、子供と一緒に遊ぶ時間や、奥さんとの会話に使ってくださいね。

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